【セキュリティソフトとは??】
コンピュータウイルス等を検出・除去等するためのソフトウェアです。
基本的には、コンピュータに常駐して作動するソフトウェアで、コンピュータウイルスの特徴など(パターン)を記録したデータファイルと
コンピュータ内部で遣り取りされるデータを照合します。
内部にウイルスが発見された場合は、除去できれば除去を行い、除去できないものも含めて何らかの警告を出します。
※現在では、通常セキュリティソフトは、導入されていると思います。
【主なセキュリティソフト】
・トレンドマイクロ『ウイルスバスター』
・シマンテック『ノートン・インターネットセキュリティ 』
・マカフィー『マカフィー・ウイルススキャン』
・キングソフトインターネットセキュリティ
・ウィルスキラー
・AVG Anti-Virus
・avast! antivirus
・ウイルスセキュリティZERO
・Windows Live OneCare
etc
【セキュリティソフトの分類】
様々なセキュリティソフトが有りますが、大まかに以下の3項目に分類できます。
①使用期間制限が有る、有料のセキュリティソフト
(一般的なセキュリティソフト)
②使用期間制限が無い、有料のセキュリティソフト
(最近増えてきてます)
③使用期間制限が無い、無料のセキュリティソフト
(無料で守って頂けます)
さて、あなたは、この3項目の内どれを選びますか?私の経験上、複数のセキュリティソフトを利用しましたが、どれもあまり変わらないと
思います。多少サービス内容に差がある程度です。
また、初心者程、立派(高額な)セキュリティソフトを使ってます。
まれにPCスペックをオバーするソフトを利用している方もいます。(PC重重です。)
【現状利用しているセキュリティソフトの更新時期がきたら・・・】
現状、何らかのセキュリティソフトを利用していると思いますので、更新時期前あればこの記事はあまり必要無いかと思います。
更新時期が近い方、使用期間が切れてしまった方にお奨めなセキュリティソフトをご案内します。
【お奨めセキュリティソフト(私も利用してます。)】
もちろんフリーソフトです。(無料で利用可能)
『avast! antivirus』
チェコ共和国に本社を置くALWIL Software a.s. が開発、販売するウイルス対策ソフトです。
日本での販売はジュピターテクノロジー株式会社アルテックエーディーエス株式会社、有限会社ストーンズインターナショナルが行って
います。
Professional Editionなどの有料版のほか、家庭での非営利使用であれば無料で利用できる『Home
Edition』が提供されています。
『Home Edition』
は60日間のデモモード(体験版)として動作し、無料のユーザ登録で発行されるライセンスキーを入力すれば利用期間を
延長できる。
ライセンスキーは1年間有効で、1年が過ぎたら再登録することで継続的な利用が可能となります。
※永久に無料で利用できます!!
【機能紹介】
・ウイルス対策&修復
コンピュータウイルスの手動検索やコンピュータをリアルタイムで監視し、ウイルス発見時に手動駆除を行いウイルスチェストに隔離後、
ウイルスに感染したファイルを修復または削除できます。
・自動更新
ウイルスデータベースやプログラムなどを自動的に更新する機能。 (基本毎日更新してます。)
・ウイルスチェスト
ウイルスに感染したファイルを隔離することができる(ウイルスを保存しても危険性はない)。
・ウイルス修復データベース(VRDB)
あらかじめ正常な状態のシステムデータベースを作成し、ウイルスに感染しても速やかに元通りに復元することが出来るようにする機能。
・ブートタイム検査
(Windows NT/2000/XP/Vista のみ) OSが完全に起動する前に(ウイルスが活動を開始する前に)
ハードディスクを検査する機能。
・標準シールド
システム上で実行されているアプリケーションや操作しているデータなどを監視・保護。
・インスタントメッセージシールド
インスタントメッセンジャーの保護
・P2Pシールド
ファイル共有ソフトの保護。
・インターネットメールシールド
Outlook Expressなどの電子メールソフトの保護ヒューリスティック分析。
・Outlook/Exchangeシールド
Microsoft Outlook専用の保護プログラム。
・WEBシールド
WEBページからのHTTPトラフィックを監視しウイルスなど検知する機能。
・ネットワークシールド
コンピュータウイルスなどからコンピュータを保護する侵入検知システム。インターネットワームの攻撃から保護する。
・スクリプトブロッカー(Professional Edition のみ)
システム上で実行される全てのスクリプトを監視するほか、WEBブラウザ(Internet Explorer)などのWEBページの一部で実行される
スクリプトを全てスキャンする。
・コマンドラインスキャナー(Professional Edition のみ)
スキャンを多くの引数とスイッチでコントロールできる機能。
ある特定のディレクトリのファイル検査したり、ローカルとリモートボリューム両方を検査したりする。
コマンドライン検査はネットワークを介してマウントされたボリュームでも稼働する。
この方法はシェルスクリプトでの使用を目的としている。
・スキン
avast!の公式ページ内からZIP圧縮されたファイルをダウンロードしてGUIを変えることが出来る。
※無料なのに良い仕事をしてくれます。
(共有ソフトや中国のサイト等での活躍は絶大です!!) |